土曜日に休みがとれたので金曜の夜家に帰ってから支度をしてそのまま釣りに。 早朝について釣りはじめるが芳しくなく、昼間はほとんどぼーっとしてました。それにしても暑い。10月とは思えない日射しで、また日焼けしてしまった。
でも、釣りはいいですねぇ。青い空、青い海、緑の山。平日はデジタルの世界にどっぷり使っているので、こういう所は心が洗われるようです。「あぁ、釣りは心の洗濯」、泳ぐというか潮の流れに気の向くまま流されているアオリイカの子供を眺めながら「アオリイカを眺める会」などとわけのわからないことを心の中でつぶやき日がなぼーっとしていたわけでして、夕方になっても釣果
が芳しくなく夜釣りを敢行することを決定。とりあえずビールを飲んで車で仮眠。
8時頃に釣り場に戻ってみると、周りの人はみんな入れ代わっていて、昼間とは違う雰囲気に。「よーし、釣るぞ」と気合いを入れて開始。20分ほどしてアジをゲット!よし、ここから連チャンだ!と思ったのもつかの間、まったくアタリが無くなってしまった。周りの人もぱらぱらと帰り始めてしまい、帰る人に「釣れますか?」ときかれ、「アジがあがりました」というと、どうも他は全然釣れていないらしく「今日はアジが上がれば凄いよ、堤防の先の方はみんなまったく上がってないよ」ということらしい。
その後、手前で無心でサビキ釣りをしているとイワシが釣れる。トウゴロウではなく普通 のイワシ(マイワシ?カタクチイワシ?)だ。その後アジをもう一尾ゲットして終了。時刻は0時
。
今回、普段は釣っても持って帰らないトウゴロウイワシをどのくらい不味いのか試してみるために持って帰りました。これは興味ある人もいるのではないでしょうか?帰って早速捌くことに。タタキにして食べてみる。うーん。イワシだ。それほど不味いってわけじゃないけど、一匹からとれる身が少なすぎる・・・ので、ここまで手間をかけて食べるものではないですね。釣り場でビールのつまみ代わりに捌くのはいいかも