会社のTさんから、「友達が昨日の夜勝浦で大アジが爆釣」という話を聞き、「仕事に無理がなければ、土曜日が出勤でも夜中から明け方まで釣って帰ってきて、寝てから仕事へ行く」つもりだったのですが、「ちょっと無理しても釣行」に変更（笑）。
夜の9時頃仕事を上がれば、
1時前には釣り場につける＝（朝6時まで釣り）-（8時帰宅、爆眠）-（午後出勤）＝日曜死亡
なので頑張って仕事をして、9時。「仕事終わりません」。なら10時半頃までには・・・。そして10時半。
営業「トリミングこれでいいかな？」
まさかず「・・・だめです（泣）」
こうなりゃ、あわよくば土曜日休めるかもしれないので手持ちの取り急ぎを全部片付ける。時刻は11時半。帰って12時半、出発が1時、到着3時。夜明けまで3時間釣れるなぁ。しかもうれしいことに土曜日が休みに！どちらにせよ朝までしか釣りませんが・・・。
帰ってからは、ほぼ予想通りに3時ちょいに到着。さて、車を降りようか・・・と思った時に上着を家のドアの前に置いてきたことが発覚！（爆）11月半ばの寒空の中、上着無し？会社から帰ってきたままの格好で来たのが幸い、フリースを着ていたことと、車の中にGジャンがあったのでそれを着ていくことに。気を取り直して釣り場へGO！・・・人が少ないなぁ。来る途中に寄った釣り具や（けっこうデカい）にも客が一人もいなかったし・・・（そのせいでか、品揃えが薄くなっていた）。とりあえずいつも釣っている辺りへ。
風が無いせいか思った程寒くはなく、むしろじっとしていてもこの格好でちょうどいいくらいだ。とりあえずカゴサビキを一本投げる。もう一本、手前でしゃくろうとバスロッドにサビキをつけて置竿、ちょっと一服。と、その時、置竿している方の竿がかしゃかしゃ音をたてながら動いている。あげてみると、15cmあるかないかの赤ムツ。これならビクはいらないやとパッカンのなかに放り込む。いやいや、取りあえず一尾。と、しばらくするとまたアタリが！今度は縞イサキ。あー、なんか今日は調子いいなー。
これだったらビクにいれようかなぁ。あ、ビク車の中だ。と、小走りに車へ急ぐ。が、車の中にビクは無かった。家を出る時慌てていたので、もしかしたら家の前で荷物を積んでいる時に積み忘れたのかも・・・。
諦めて戻ると、またしばらくしてアタリが！な、なんだ？ものすごい引き！あっ！バラされた・・・。ボラとかそういうんじゃなくて、もっと力強いアタリでしたが、魚映を見る前にバレました。その後も縞イサキ、強いアタリ（すべてバレ）という感じでタイムアップ。釣果は縞イサキ3尾に赤ムツ1尾（その他、ゴンズイ、ハオコゼなど）。ああ、あのアタリの魚をあげられなかったのがくやしい・・・。結局ビクもなくしたし（帰ってきた時は、誰かが持っていっちゃった後でした。無念）