■アジ釣りは ポイント選びが 重要ね
日にち
天気
気温
ターゲット
5/11
曇り後雨
16℃

アジ

場所
潮流
水温
勝浦
大潮
ややぬるめ
釣行記
AM1:30〜6:30

今回は前回同様新月の大潮なので早めに行って釣りをしようと思っていたのですが、午後8時の出発しようと思っていた頃に物凄い睡魔に教われ、うたた寝してしまいました。友達の電話で起こされて起きたのが9時半、それから出発しようとしていたら親父が帰ってきたので、
「釣り行く?」
と聞くと「行く」ということだったので、支度が済むのをまってから出発。親父と釣りに行くのなんて、10年ぶりくらいかなぁ・・・。そのころは当然免許も車も持っていなかったから親父に釣りへ連れていってもらっていたのですが、今日はまさかずが親父を連れていくことに。う〜ん、年とった訳だ・・・。
到着は予想通り午前1時。勝浦港の赤灯が閉鎖されたと聞いていたので周辺の釣り場は混むのかなぁと思っていたのだが、それほど混んでいる感じはしない。いつもの場所へ行くと船が泊まっていて(しかもエンジンかけっぱなし)ダメなのでちょっとポイントを変えることに。水深を計ってみると、いつものポイントより1mくらい浅いらしい。前回同様集魚灯をつけて準備を始める。
親父は本当はクロダイねらいなのだが、今回は様子見をかねてアジをやることにしたようだ。
釣り始め、すぐに置竿にアタリが!
引き上げると、水面から出たところで針が外れて逃げられてしまった。豆アジだったようだ。しばらくすると、ぶるぶるっと小さなアタリ。なんかいや〜な予感・・・。上げてみると予感適中、ハオコゼだ。しばらくハオコゼの嵐。その後は、なにかが突いているのがわかるのだが、針掛かりには至らず。
帰っていく釣り人がいたので
「どうでした?」
と聴いたところ、
「小物はねぇ、ハハハハハ」
なんだかごまかされてしまった。釣れなかったのかなぁ。
親父の竿にもアタリはない。しびれを切らせた親父はポイント替え。しばらくすると、うしろでぴちぴちと音がした。
「暗くてなんだかわからない」
みてみると20cm位のアジ! しかもふっくら太っている。
まさかずもそちらへポイントを移動することに。すると、第一投目からウキが気持ちよく沈んだ! この引きは間違いなくアジだ。それにしても、凄い引き!
ところが、寄せてくる途中でサビキが藻に絡んでしまったらしい。竿を引いて根から外れたが、ふわぁっと急に軽くなった。どうやら、枝バリのハリスが切れたようだ。くやしい!
気を取り直して再投入。するとまたウキが沈んだ! またなかなか凄い引きだ。・・・が、さっきと同様。無念・・・。
ここで仕掛けを変更。こう根に藻があるのではサビキは無理。投げると、しばらくするとウキが沈んだ。今度こそ! と思ったのだが、ウキがそのまま上がってきた。あー、ダメだったか。
餌を付け直して再投入。またしばらくするとアタリが! 今度こそ〜。でもさっきほど引かないなぁ・・・。 4度目の正直、今回はあげることができた。サイズは20cmくらいと大きくないが、ぷっくり太ったアジ。

これに続け〜! とすぐ仕掛けを投げるが、同時に夜が明け始めてアタリが止まった。しばらくしてからアタリが来たのだが、フグ、フグ、フグのオンパレード。もうアジはだめか〜。
もとの場所に戻って帰り支度をしていると、海中になにかの群れがいるのを確認、サビキを付けて投入してみることに。すると・・・フグ! この群れはフグの群れ! 他に、豆アジの群れが見えるものの、こっちはトリックを使わないと掛からないサイズのようでダメ。と、雨が降ってきた。
と、右の方から見たことある物体がふわふわと流れてきた。ア、アオリイカだ! 20cmくらいだが、ここにもそろそろ入ってきてるんだぁ(小湊辺でいまアオリイカがいいとは聞いていましたが)。
アオリイカが流されていくのを見て納竿。
もっと早く太アジが釣れているところで釣っていれば・・・。今日はポイント選びに失敗、って感じでした。

帰ってから太ったアジを開くと、白子(?)がありました。なるほど、太っている訳だ。身が厚かったので、刺身にして白子(?)も一緒に食べました。やはり自分で釣ったアジはうまい!




釣行結果

アジ・・・4尾(〜20cm)
魚の値段

アジ1尾・・・1200円(値上げしました)

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