■フライングイカ! 早いのはわかってたけど・・・
日にち
天気
気温
ターゲット
5/19
晴れ
14℃

シリヤケイカ・イシモチ

場所
潮流
水温
飯岡
小潮
ややぬるめ
釣行記
AM1:00〜7:30

毎年梅雨時に釣れるというシリヤケイカを求めて飯岡港へ。時期的にちょっとフライングなのはわかっているのだが、下見がてらの釣行。ネットではちょっとイカがあがっているらしいことが書いてあったし、だめでもイシモチがいるさぁ。
本日は会社のNがひさしぶりに同行。年末以来なので約半年ぶりとなる。
「飯岡ってどこなんですか?」
「銚子のちょっと下だよ」
「いや〜、まさか銚子の方へ行くとは思ってませんでしたよ」
福岡出身のNにとってはめずらしい釣行のようだ。
Nの仕事が終わるのをまって出発、到着したのは1時半。航空写真で飯岡港を確認。
「この先がイカのポイントらしいんだけどさぁ」
まさかずが指差した堤防突端までは距離約2km・・・。
「歩く?」
「いいですよ」
カートに荷物を載せ、載りきらない分を二人で持ってとぼとぼ歩く。
思ったより波風がつよく、外洋側のテトラで砕かれた飛沫がからだにかかる。港の外灯の灯がここまで来るのでまっくらではないがなんだかちょっと恐い。堤防が広いからまだ安心できるが。
歩くこと20分、堤防の先に着いた。人は・・・投網師が一人だけだ。
「すみません、イカってどうですか?」
と聞くと、
「イカ? こんなとこにいねぇよ。中にはいってるんじゃねえか」
とのこと。聞いた話と違う。おかしいなぁ・・・。
仕方なく50mほど戻ったところで始めることに。集魚灯をおろしイカの支度をする傍ら、投げのイシモチの仕掛けを作る。
イシモチの仕掛けを投入してしばらくしたころに、集魚灯の灯に小魚が集まってきた。はよこい、イカ!
と思っていると、投げ込んだ仕掛けにアタリが!
?なにもついてない?
引き上げると餌が喰われていたので再投入。
しばらくすると、Nは寝てしまっていた。
イカの来る気配はない。
投げている方もたまにアタリがあるものの、あげられず。
一度、置いておいた投げ竿がひったくられるほどのアタリがあったものの結局バラされ・・・。となんだかんだつれないまま時間が過ぎると車が次から次へと入ってきた。ここって車両侵入禁止じゃないの?
どうやら、普段はテトラが道を塞いでいるのだけど、今日はなぜかテトラがどかしてあって車が入れたらしい。ここまで歩いてきた苦労は・・・。
本当は一日のんびり釣りをしていくつもりだったのですが、Nが「床屋に行きたいからやっても昼過ぎまで」というので、なら今帰る? という話になり納竿。




釣行結果

なし
魚の値段

なし

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