■昼からのんびり・・・何か釣れるといいなぁ。
日にち
天気
気温
ターゲット
7/20
晴天
34℃

アジ

場所
潮流
水温
千葉県勝浦
若潮
ぬるい
釣行記
PM2:30〜12:00

今日はひさびさに昼からの釣行です。
仕事のお客さんでもあるK嬢が同行。K嬢は「釣りは子供の頃以来」らしいので、なんか釣れれば、と思って勝浦へ行くことに。今日は雲一つない晴天(風がちょっと強いけど)、「釣れなくても別に・・・」とK嬢は言ってくれはしたが、まさかず的には何か釣って帰って欲しいなぁ。
午前中に出発したのですが、高速でいきなり渋滞。まぁ、予測していたことですが・・・。しかも高速降りてから道を間違えてしまい、対向車が来たらすれ違いができないほど細い山道を抜けることに。でも空いてたので逆に早かったのかも。
2時に現地到着。海の日とあってか人が多い。堤防の先の方に二人分のスペースがあったのでそこで釣り始めることに。周りを見てみるとあまり釣れていない模様。さっそく準備を始めて釣り開始。豆アジでも寄って来ないかなぁと思っていると、何か魚の群れが! フグの一団!(笑)それに混じってなにか光る魚の群れも来た。アジか!? しかしボラの大軍のようでした。この間、K嬢が石鯛の稚魚(7cmくらい)を釣り上げ、まさかずは15cmくらいのフグを釣り上げただけ。投げっぱなしの竿のスズが一度ちりんと鳴ったが、その後音沙汰なし。しばらくして上げてみると、ひ、ヒトデが! 一度だけスズが鳴ったのは、ヒトデが食い付いた時なのか?(笑)
まぁ、勝負は日がかげって来てからだし・・・。しばらく休憩することに。
そんなこんなで6時をまわり、赤い夕日が西の空に落ち始めた頃釣り再開。日が落ちると、とたんに寒くなって来た。まさかずは上着を車に置いてきていたので取りに&ついでにトイレへ行くことにした。戻ってくると、K嬢が
「一匹釣れたよ。だけど・・・」
バケツを覗き込むと15cmくらいのアジが入っていた。
「凄いことになっちゃった」
みると、ウキの仕掛けと置竿の仕掛けがからまってしまっていた。
「魚の引きとかわかりました?」
「・・・それどころじゃなかった」
暗くなったので集魚灯をつけることに。これでアジが集まってくれるといいのだが。
集魚灯をつけるとすぐにK嬢の竿にヒット! 上げてみると・・・
「これは何?」
「毒魚だぁ」
ゴンズイでした。
その後、まさかずの竿にアタリが。上げてみるとハオコゼ。また毒魚・・・。もう一方の竿にアタリがあるも途中でばらされる。ずっと投げっぱなしだった投げ竿を上げてみると、18cmくらいのなかなかいいサイズのキスが付いていた。
K嬢がトイレへ。すると、K嬢の竿がぐんぐんしなった! かなり強い引きだ。水面に見えたその魚体は・・・ボラ。一気に引き抜くと、25cmくらいはあろうボラだった。でもこの時期だとボラは食べるのにはきついだろう・・・。しばらくそのままにしていたが、結局リリース。うーん、この引きをK嬢に味わってもらいたかった。ふと気付くとまさかずの置竿のラインが右の方へ流れていた。もしかしてアタリか? 上げてみると小さなアジが付いていた。どうやら手前にアジが来ているようなのだが、置竿だとまるでアタリがわからない。
しばらくして、戻って来たK嬢の竿にアタリが。魚が2尾ついているようで、勢いよくまさかずの置竿の仕掛け目がけて横走りする。急いで竿を上げようと思ったのが間に合わず、仕掛けがからみその間に一尾ばれてしまった(スマンです)。上げてみると小アジだった。からんだイトを解いてまさかずも仕掛けを上げてみると妙に重い。タコか? と思ったが、上げてみるとワタリガニ。小さいので即リリース。仕掛け投入後すぐに大きなアタリがあったがばらされてしまった。
その後、K嬢の竿にアジがヒット。アタリがなくなったので上がろうかと話していると、またまさかずの置竿のラインが右の方へ走っていた。上げてみると小アジ。普段ならシーバスロッドの置竿でもアタリがわかるのに、サイズがちいさいからか今日はまったくアタリがわからない。まだアジが来てる、と竿を二本だけ残して後は撤収準備開始。K嬢が根掛かりしたと思ってひっぱると、なにやら重い物体が上がって来た。上がって来たのは貝の固まりのようなもの。中にタコが入っているのかと思ってみてみたが、中には正体不明の軟体動物(?)がいた。結局コマセがなくなるまでやって納竿。
K嬢はリリースした魚も入れれば6尾釣り上げたことに。とりあえず初心者としてはまずまずではないでしょうか?



釣行結果

アジ・・・5尾(〜15cm)
シロギス・・・1尾(18cm)
魚の値段

アジ・・・1500円(値段分おししく食べていただけましたか?(汗)<K嬢)

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