■寒さを我慢して春告魚
日にち
天気
気温
ターゲット
3/22
曇り雨
7℃

メバル、アジ、シロギス

場所
潮流
水温
千葉県富浦
中潮
冷たい
釣行記

1:00〜2:00
6:00〜13:00
19:00〜20:30

今日は久しぶりにTさんと釣行へ。まずは金谷フェリー埠頭でメバル狙い。Tさんはソフトルアーでのメバルは初めてとのことで釣具店でワームを購入後、1時過ぎに現地到着。
釣り始めてすぐにまさかずはライントラブル。前回釣行時にトラぶったまま直さないで来てしまったため、タイムロスの原因になってしまった。まさかずがそうこうしているうちに、
「釣れたよ〜」
と聞こえて来た。
Tさんが12cmくらいのメバルをゲット。うーん、先を越されてしまった。
メバルをバケツに入れて釣りを再開。クンクンッとまさかずの竿にアタリが! が、アワセに失敗。Tさんは「アタリはあるけど合わない」とのこと。しばらく辺りを探るが、場所を移動することに。バケツを覗き込んだTさんが、
「やられた〜!」
何かと思ったら、バケツの中に魚がいない!? バケツの周りに水がこぼれた跡はあるが魚の姿はない。どうやらネコに持っていかれてしまったようだ。
昼からのボート釣りにのことも考えて、しばらく南下し車横付けできそうな港を捜す。横付けできた堤防は灯がなく風下なのでとにかく寒い! 停泊中の船の影に入って風を避けながらまさかずが何投かしたときに、クンクンッ、やっときました。この引きだとメバルなら15cm以上だろう。水面がばしゃばしゃいっている。と、急にふわっと軽くなった。がーん、バラされてしまった。あたりが真っ暗なので魚影も見れなかった・・・。船にそって移動していると、またTさんの声が。
「これなにかな? ゴンズイ?」
みると、15cmちょいの赤いゴンズイのような魚。だが、ヒゲはなく、お腹が膨らんでいる。
「たぶんドンコじゃないですか?」
まさかずも実物を見るのは初めてだが、ドンコだ。
「気持ち悪い。捨てちまおう」
そのままリリース。
まさかずはしばらく粘って釣り続けるが、釣果なし。
仮眠をとってさらに南下。今日の本命、富浦湾でのボート釣りへ。天気予報で昼から雨と言っていた通りの曇天。支度をしてボートに乗り込み出発。出航時に波をかぶってしまいボートの中が水浸しになってしまうハプニングが合ったが一路ポイントへゴー。引き船サービスがあるので楽々ポイントへ。
「おっ、アタリあるよ」
仕掛けを下ろしたTさんがすぐに言った。
が、まさかずはアタリなし。
しばらくするとTさんが、
「真下に下ろすんじゃなくて、少し投げてさびくんだよ」
どうやら乗り合い船と同じ感覚で釣っていたまさかずの釣り方が違ったからアタリが来なかったらしい。まだ時期的に魚がそれほどいる訳じゃないからきちんとさびいて釣らなきゃいけなかったんですね。
言われた通りにすると、すぐにブルブルッとアタリが! しかしなかなか掛からない。しばらく投げる、さびく、ブルブッと繰り返すがかからない。ブルブルッ、クンクン。やっと掛かった。あげると思ったより大きい15cmくらいのシロギス。Tさんにもヒット。その後Tさんは好調で2本針両方に掛かっていたりしたが、まさかずはポツリポツリ。しばらく時間が経ってからまさかずがトイレに連れていってもらうために(船外機付きの船でトイレへ連れていってくれるサービスがある!)少し浅場へ移動。
「今日は水温が10℃しかないからダメだねぇ。せめてあと3℃くらい水温が高ければ違うんだけどなぁ」
と船長が言っていたが、どうやら他のボートも10〜20尾くらいの釣果のようだ。
戻るとTさんが「この辺全然アタリないよ」と言っていたが、沖よりも波風が少ないのでその場所で釣り続けることに。しばらくしてまさかずにひさびさのアタリ。グングンッ、引きが強い!
あげてみると20cmくらいのシロギス! しかし後が続かず、雨が降って来てしまったため終了。
結果はTさんがシロギス9尾、メゴチ1尾(リリース)。まさかずがシロギス5尾・・・。
館山で昼食をとりそのまま外房へ。雨がだんだんひどくなって来たので夜まで仮眠。
目がさめると雨はほとんどやんでいた。早速釣り開始。が、すぐにまた雨足が強くなって来た。しかも仕掛けを投げるとすぐに海藻が絡まり流されてしまう。結局1時間ほど粘ったが釣果なし。消化不良気味な釣行だったが、久々のボート釣りはのんびりできてよかった。



釣行結果


キス
・・・14尾(〜20cm)
メゴチ・・・1尾(12cm)

魚の値段


キス1尾・・・500円(高いな・・・)

 

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