投げのポイントからメバルのポイントへ移動。ただし今日はいつものところへは行かず、初めて釣るポイントへ。
ここでは、さっきの投げ釣りはしなかったH嬢もメバルに初挑戦。竿を本用意し両方ともジグヘッドをセット。とりあえずH嬢の竿にはさっきのキス釣りであまったジャリメを付けて、釣り方の手本を見せる
「軽く投げてゆっくり巻くだけでいいから。底に着くと糸に抵抗があるから。あとは手前でこんなふうに竿を上げたり下げたり・・・」
クンクンッ
「あ、来た!」
なんと、お手本を見せようと投げた1投目でヒット。上げると10cmちょいのメバルだ。
さっそくH嬢に竿を渡す。
軽く投げて巻くが、
「底に着いたのかどうか分からないよ」
というので竿を受け取って巻くと、クンクンっというアタリが。
「きてるよ」
竿を返してH嬢が魚を上げる。またメバルだ。大きさは同じくらい。
まさかずも今日はワームの前にとりあえず餌を使い切ってしまおうと思いジャリメを付けて投げた。すると、1キャスト1ヒット! 物凄く魚がいる!
これはもう池でブルーギルを釣っているような入れぐい状態。ほぼどこに投げてもアタリ。久しく数釣りしていないのでちょっとうれしい。
H嬢もアワセられない時があるものの順調にメバルを上げている。
なにより驚いたのはジャリメのパワー。さすがは生餌。
まさかずはワームに切り替えてみたが、ワームでもすぐに来る。ただしジャリメよりは確率が落ちる。ハードルアーでも釣りたかったが、車へ取りに行くのが面倒だったのでそれは諦めた。
小さいのは全てリリースしたが、終わってみれば二人で35尾くらい釣り上げただろうか?(リリースした魚は始めのうちは数えてなかったから正確には分からない。40以上釣ったかな?)。全体的に小さいが、空揚げにはいいサイズだろう。
時間があったらもう少しやっていきたかったが、明日は月曜日。これだけいればおかずに十分なので納竿。
このサイズのメバルなら、楽々束釣りが出来そうなポイントだった。