先週の釣果を話したところ、Tさんがメバルのポイントに行ってみたいといったので、仕事が終わってから釣行へ出発。出発時はまだ雨がぽつぽつ降っていたが、天気予報では夜半前には止むとなっていたので大丈夫だろう。
途中で朝からのボート用のエサを買い、前回行ったポイントへ向かう。到着と同時くらいに雨は止んだが、ポイントにはすでに何人か釣り人の姿があった。
早速釣り開始。しばらくするとTさんにヒット。10cmちょいのメバルだ。ちいさいのでリリース。その後もTさんは連続してヒットするが、すべてリリースサイズ。で、まさかずはというと、さ、さっぱり！（笑）　投げても投げてもアタリがない。う〜ん・・・。
すぐ手前をなにか大きな魚が泳いでいる。ボラだ。40cmくらいはあるだろうか。ボラは放っておいてルアーを投げるまさかず。クンクン、アタリだ！　スカッ・・・。小さなアタリがタマにあるが合わせられず。Tさんに「エサをつかえば？」と言われてしまう始末。場所を移動する前にエサを付けて落とし込むと、何のアクションもなしにクンクン、ビクビク。エサの力強し・・・。

ボートの時間まではまだあるので場所を移動。よさそうな港で釣りを再開するがなにもアタリ無し。結局少し仮眠・・・。

時間になったので富浦へ移動。明るくなってきた海はなんとベタ凪。ボート乗り場へ付くころはまだ雲がのこっていたが、いい天気になりそうだ。
まだ朝霧の立ち込める海へ出発！　少し沖へ出ただけなのに陸がどこだか分かりません。さっそく釣り開始。
「今日は10尾は釣りたいですね〜」
「この天気ならもっと行くでしょ」
そんな会話をしていたのですが、全くアタリ無し。前回よりも渋めな感じ。
しばらくしてまさかずの竿にやっとアタリが！　が、合わない。しかしその後ヒット！　上げてみると15cmくらいのメゴチ。が、なんだかちょっと形が違う？
と思っていると、Tさんが、
「それはメゴチの類似種みたいだよ。本には食べるのマークに？が付いてたよ」
とのこと。
まぁ、すぐシロギスも釣れるだろうとリリース（後で調べてみたら、どうやらこの魚も市場ではメゴチとして流通しているらしいという事。トビヌメリだかヤリヌメリというそうだが詳しく分からん）。
すこし間お置いてグググッとあたりが。来ました。今度こそシロギス。15cmくらいだろうか。よし、続け〜、と投げるが、アタリがぱたりとなくなった。すると、Tさんの竿にヒット。20cmちょいありそうなシロギス。しばらくしてからもう一尾追加するがTさんの方にもアタリが途絶える。
しばらくしてもダメなので、こんどは根の方に移動してアジにチャレンジ！
サビキに切り替えるが、さっぱり。天気はとてもいい。暑い。そして眠い。前日もあまり寝ていなかった上にこの釣果で眠気もピークに達しようとしていた。
で、ボートの上で爆睡開始。2時間くらい寝たのだろうか。途中Tさんはウミタナゴを釣り上げていたが、まさかずは眠くてダメ。しばらくしてTさん20cmオーバーのメバルを釣り上げたのを見てやっと目が覚めた。

が、それからもアタリ無し。周りを見るとほとんどのボートが引き上げてしまっていたので、アンカーをはずして流し釣りに変更。
しかし、全くアタリ無しでそのまま納竿。

まさかずはほんとに「釣りじゃなくて寝に来た」感じでした・・・。

シロギス・・・3尾（〜21cm）
メバル・・・1尾（22cm）

シロギス・・・１尾1500円くらい？（スーパーで1尾80円くらいでした（涙））