今日はひさしぶりに昔の会社の同僚にっしんと当時と今の会社の同僚Nとの釣行。このメンバーで釣りに行くのは6年ぶりくらいだ。
今回は、渓流管理釣り場へ行くという事でようらくへ行く予定だったが、時間の都合（午後早めの解散）でジョイバレー、鹿留と変更になった。鹿留はまさかずも初めてだし、なにより日がよければ60くらいは軽く上がると聞いていたので集合時点から意気揚々として現地に向かった。
当日は朝から肌寒い曇り空。現地に6時に着いたら、すでに受付を済ませた人で川はいっぱいだった。とりあえず上のネイティブエリアから始めようという事で、まだあまり人が入ってい無さそうなネイティブの上のエリアから開始。開始そうそうまさかずにヒット。が、バラシ。その後すぐにイワナをキャッチ。開始5分も経っていない。幸先いいな〜。まさかずは一つ上の降りれるところへ移動。ここでは2尾バラシ。さらに上へ行くと、にっしんがイワナを4尾釣っていた。普段はバスばかりやっているので渓流タイプの管理釣り場は初めてという事だがさすがだ。まさかずが着いてからも1尾キャッチ。と、ここまではよかった・・・。
その後、ネイティブエリアの上のほうは人が入っていてアタリなし。しかも落ち込みの細かい水しぶきだと思っていたら霧雨が降って来てるし・・・。
引き返して下っていくが人人人・・・。もしかしたらこれでもそれほど混んでいる方ではないかもしれないが、まさかず達にはとても混んでいるように思えた。にっしんとNは空いてるところまで下がるとの事で、まさかずは探りながら降りていく事に。しかしバイト無し。
にっしんとNが釣っているところへ行くと、
「今放流したばかりだよ」
これはチャ〜ンス！　とキャストするが渋い！　まさかずにヒットするが手前でばらし。その後しばらく同じ場所でやるが反応無し。周りの他の人も誰もキャッチなし。放流直後でこれっていったい・・・。移動する事に。
ネイティブエリアの流れが2m程と細くなっているところでにっしんとNが釣っていた。聞くとにっしんが40cmくらいのニジマスをかけたがラインブレイクしたとのこと。まさかずもその上で釣る事に。すると、すぐににっしんが大物をかけたようだ。向かうと40cmオーバーのニジマス。う、うらやましい・・・。
まさかずも負けじと流速の速いところを狙っているとゴンと来た！
岩の上から釣っていたので、取り込むために下に降りる。すると思っていたより大物のようで、下流に向かってどんどん走る。ドラグがチリチリ鳴っているが、岩場を足もとを見ながら移動している隙に魚を見失ってしまった。「上にいったよ」にっしんに言われて見ると、魚が流速の速い流芯をぐいぐい登っていくではないか！　しかもその手前には岩があって上げる事も出来ない。下流へまわして取り込むしかない。
ドラグを調整しながら耐えろ、耐えろと心の中で呟き、なんとか魚を下流へ誘導してキャッチ。ネットの中で計って43だったので、尾をちゃんとのばせば45cmくらいのニジマスが上がった。魚のパワー＋流芯の流れで気持ちのいいファイトができた。この1尾でちょっと満足。
その後、さらに釣り下がり2尾目の前でバラシ。渓流ルアー初挑戦のNも1尾あげてご満悦。それにしても渋い。
鹿留湖へ行くが、にっしんとNがバラシのみ。再びネイティブを釣り上がりまさかずがイワナをキャッチ。ここでNが睡魔に襲われダウン。まさかずもこれまで大活躍してくれたルアーをロストしてしまい意気消沈。
そろそろ時間なので2人は先に車へ。まさかずは探りながら釣り下がっていくが、あと一歩の所まで魚が追うがバイトにはいたらずそのまま納竿。
鹿留でこの釣果？　と笑われてしまいそうですが、腕の未熟さを感じました。
これしか釣れないんだったらイワナキープしなかったのになぁ。
にっしんは逆にもっと釣れると思っていたので朝釣れたイワナをすべてリリースしていたのが惜しい・・・。

帰ってから師匠に聞いたのですが、どうやら他にもルアーエリアがあって、そっちの方が数が出たのに、とのこと。し、知らなかった・・・。

帰り道、草々に引き上げたにもかかわらず高速は事故渋滞15km。まさかずは途中で降りて下道へ、にっしんとNの車はそのまま高速で帰る事に。下道へ逃げたが結局下道も渋滞。迂回するために南下して山道を通ったりしたが結局国道や主要道路へ出るところで渋滞。中央道は渋滞しても我慢して乗っているのが正解だと思われました。でも、下道を迂回したので時間はかかったものの、流れている方が多かったので眠気は覚めた。

持ち帰り
イワナ（23cm）・・・1尾

リリース
イワナ（15cm）・・・1尾
ニジマス（45cm）・・・1尾
バラシ多数

イワナ・・・8000円（途中集合なので交通費が痛い・・・）