今年3回目となる道志川釣行。今日は朝道志川で釣った後で秋山川へ移動する予定だ。
朝イチで道志川に入ると、先週末に放流があったせいか、魚影がものすごく濃い。キャスト数投でチェイスがありバイト、しかし喰いが浅くバレてしまった。その後もチェイスが続き数回バイトがあったが、ことごとくバラされてしまう。
時間が経つにつれ人が多くなり、C&R駐車場に戻ると、川は人だらけになっていた。
魚は多いのだが、あまりに人が多いので秋山川へ移動。
秋山川は道志川より規模の小さい川で、所々護岸されているところがある里川。こちらは人も少ないが、その分魚も少ない。
釣りを開始すると、極稀にチェイスがあるがバイトしない。バイトする時があっても掛かりが悪い。よくみると、前後のフックが絡んでいる時が多かった。どうやらシングルフックから取り替えた、在り合わせのトリプルフックのサイズが悪かったらしい。一度でもチェイスがあった後は魚が出てこない一発勝負の川だけにこれは痛いミスだった。
途中にあった堰堤では大きなイワナのチェイスがあったが、このイワナも一度顔を出しただけ。午前中は同行のなまずハンター氏が釣った綺麗なイワナのみの釣果だった。
昼に一度師匠たちと合流し、昼食休憩。まさかずはその後釣り上がることにした。
しばらく釣り上がった淵頭で、今日初のヒット。ヒレピンの綺麗なヤマメだ。きっと去年の稚魚放流の残りだろう。
その後、瀬でも魚が掛かるがバラシ。少し上の淵では魚影が濃く、しばらく管釣りさながらにキャストしていたが、チェイスはあるがなかなか喰わず、上げたのは1尾だけ。しかしサイズが小さく15cmあるかないか。しばらく上流まであがるとニジマスが底にたまっているプールがあったが、1バラシのみ。下流に戻ると、上ってくる間よかったポイントには随所にエサ師が入って釣っていた。
下流に戻ると、どうやら年に2回しかないという放流があったようで師匠が数尾のヤマメを釣り上げていた。しかし放流量が少ないせいか、まさかずが戻った時にはもう反応はなかった。師匠たちは下流へ釣り下っていったが、反応はなかったようだ。
その後、全員で釣り上がるが、エサ師が入った後だからかさっき釣り上がった時のような魚影はなく、ヒット無し。ニジマスが溜まっていた淵でニジマスを1尾掛けたところで納竿となった。